塚原忠のハッピーブログ

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塚原忠の睡眠について

皆様こんにちわー塚原忠です。

今日は、睡眠について面白い記事見つけたので紹介しますね

僕は、朝が非常に弱いんですよ。

何しても目が覚めなくてお昼くらいでやっと本調子って感じなんですよw

皆様の中にも朝が弱い人も勿論いるはずです

そんな方達に少しでも為になればと思い紹介させて頂きます。

 

 

 

レム・ノンレム睡眠については『睡眠とは

ところが、ややこしいことに、人の睡眠周期や必要とする睡眠時間には個人差があり、レム睡眠が発生する時間にも人によってばらつきがあるため、実は「○時間の睡眠時間が理想的」と言うのも人それぞれ、バラバラなのです。

そこで、自分の睡眠周期と体が最低限必要とする睡眠時間を知り、そこから起床時刻周辺のレム睡眠の発生時間が分かれば、どのくらい睡眠を取れば朝にスッキリ目覚められる、最適な睡眠時間なのかを知ることができると言えます。  

 

スッキリ起きやすい時間は約90分刻み

成人の場合、最適で理想の睡眠時間は、入眠からおよそ
4時間30分後 (270分、90分x3)
6時間後 (360分、90分x4)
7時間30分後 (450分、90分x5)

※成人の平均値です

この90分の倍数の睡眠時間がスッキリ目覚めるのに理想的な睡眠時間(眠りが浅いレム睡眠の時間帯)であると一般的には言われていますので、目安として下さい。ただし、年齢によっても必要な睡眠時間は異なります。

参考:『社会人の睡眠時間』,『小学生の睡眠時間

睡眠時間の個人差について

「90分の倍数の睡眠時間がスッキリ目覚めやすい睡眠時間である。」と、すぐ前に紹介しましたが、睡眠周期や睡眠の質には個人差があり、年齢や性別によっても、スッキリと起きやすい時間は前後します。極端に言えば、理想の睡眠時間が他人と全く同じであるというケースは存在しないでしょう。

睡眠時間の個人差は3つのタイプに分けることが出来ます。

短眠者=ショートスリーパー

必要とする睡眠時間が平均よりも短く、概ね6時間以下の人のことをショートスリーパーと言います。ショートスリーパーは体内時計を制御する遺伝子の特徴により発現すると考えられていて、全人口のおよそ10%未満程度がショートスリーパーであると推測されています。

歴史的人物で言うと、エジソンやナポレオンはショートスリーパーだったという説があります。ナポレオンは夜間の睡眠時間は短かったようですが、執務室や馬上などでマイクロスリープという極短い昼寝を頻繁にしていたという話もあり、本当にショートスリーパーだったのか真偽は定かではありません。

ところで、ショートスリーパーとは単に睡眠時間が短い人ということではなく、短い睡眠時間であっても健康的な生活を送ることが出来る人、ということですから、仕事が忙しくて眠る時間が短い人はショートスリーパーではなく、単なる睡眠不足です。

長眠者=ロングスリーパー

ロングスリーパーは、必要とする睡眠時間が人よりも多く、長時間眠ってしまう人のことを言います。ロングスリーパーの目安は概ね9時間以上の睡眠時間を必要とするという点です。ロングスリーパーの人は、平均的な睡眠時間の人に比べ、睡眠効率が悪い(眠りの質が悪い)ことが、睡眠時間の増加に繋がっている可能性があります。

 

ロングスリーパーの場合、ショートスリーパーとは異なり、社会的な問題を抱えやすいという難点があります。現代の日本をはじめ多くの国では、毎日9時間も10時間も睡眠時間を確保できるような社会生活を送ることが困難なためです。

ロングスリーパーの場合、社会的な必要性から、本来自分が必要とする睡眠時間を確保できないまま、慢性的な睡眠不足で辛い思いをして生活している人が多いのです。

また、ロングスリーパー睡眠相後退症候群のような、睡眠障害と混同される場合もあり、実際、潜在的に睡眠の問題を抱えている場合が多いのも事実です。ロングスリーパーは全人口のおよそ10%未満が該当すると推測されています。

平均的な睡眠の人

ショートスリーパーでもロングスリーパーでもない人は、平均的な睡眠時間である、7時間~9時間程度の睡眠時間がちょうど良いと感じる人々だとされます。殆どの人がこの平均的な睡眠時間の間に収まり、およそ8割程度が該当します。

勘違いされやすいのは、自分は○時間眠っているからショートスリーパーであるとか、ロングスリーパーである、もしくは「睡眠時間は平均的だ」、「睡眠は足りている」、というような思い込みです。

本来、一人ひとりに必要な睡眠時間と言うのは遺伝的な要因と、その時々の脳や体の疲労が大きく影響します。

ところが、現代人の実際の睡眠時間と言うのは、遺伝要因や疲労度ではなく社会的な必要性によって左右されています。つまり、朝は6時に起きて仕事へ行き、帰りは残業のあと終電で帰ってきてすぐ眠る、という生活をすれば、否応なく睡眠時間は短くなるということです。

そのため、自分の現在の睡眠時間(つまり社会的必要に迫られて決まる睡眠時間)と本来持っている睡眠のタイプ(ショート、ロングスリーパーなど)は必ずしも一致せず、そのギャップを抱えたまま生活を続ければ必ず何かしらの病気などを発症しやすくなります。

 

 

スッキリ起きやすい時間が90分の倍数の睡眠時間って言うのは、ビックリですね!

 

ちょっと今日からこの内容を意識しながら寝てみたいと思います

皆様も快適な睡眠で毎日元気な日々をエンジョイして下さい。

 

以上、塚原忠でした。

 


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